6)愛とは自己を与えること、と考えることを辞め、
新たに、愛とは自己を求めこと、にしたらどうだろう。
自己に、フワッと風船の増幅みたいなことを期待するのだ。
この場合、自己を求めるとは
相手のうちに自己を求める、となる。
しかし、ここでもまた、自己を与えると同じ
揺れがある。
つまり、相手に自己を求めすぎることが起こり、
相手は愛から離れてしまうからだ。
まだ、自己を与えることで悩み、それが相手の為に
ならないから、
その自己を与えるのを控えよう、とする考えが
より謙虚だろう。
自己を求めることは、ある場合、相手を
理想化することに繋がり、危険である。
7)自己を与える、そしてその点で間違えるほうが
まだ、より良く愛について考えているのではないか。
何しろ、自分そして自己を与えると言う時、
そこに「 自己を持っているse habere 」 が
前提としてなければならない。
0あなたを愛しています。
結婚したいですが🎵
00では、お聴きします、あなたには
どんな自己が有ります?
0ええと、(沈黙)―――――――――――
―――――何かあったっけーーーーー
続けます
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