2019-04-27

平成の終わりに(2)

🚲あの素晴らしい愛をもう一度🚲

北山修作詞 加藤和彦作曲の歌 1971年 、
「あの素晴しい愛をもう一度亅は、好きな歌の一つです。過去を振り返る詩が、
真実として、胸を打ちます。

ただ、一番の出出しの歌詞は、良くないと考えます。
ーーー 命かけて誓った、は音が暗いです。
命というような観念的な言葉を冒頭に持って来るのは、どうかと思います。

二番の歌は、ーーー赤トンボの歌を唄った空は、アの音が多く、また視覚的で
ひとの想像を刺激します。歌を聴くひとが子供時代に立ち返るのです。

で、 二番の歌を一番に持って来て、そこからスタートして、そのまま三番へ行って、
最後に一番に戻るのが歌いやすいのではないでしょうか?

念の為、新しく歌詞を書いてみました。

1「赤トンボの歌を唄った空は、何にも変わっていないけど、あの時、ずっと夕焼けを追いかけていった心と心がもう通わない」
      😍あの素晴しい愛をもう一度、〜〜〜リフレイン

2「広い荒野にぽつんといるよで、涙が知らずに溢れてくるのさ。あの時、風が流れても変わらないと言った二人の心と心が今は通わない」
      😍あの素晴しい愛をもう一度、〜〜〜リフレイン

3「命かけてと誓った日から、素敵な思い出残してきたのに、同じ花を見て美しい、と言った二人の心と心が今は通わない」
      😍あの素晴らしい愛をもう一度、〜〜〜リフレイン

最後の、『同じ花を見て美しいと言った』は、特に胸に迫り、好きな詞です。

わたしたちには、昔、あった?
心が和む時が?

1 件のコメント:

  1. この詩は、昭和の時代の作品なので、平成の終わりに というタイトルとは直接関係ないのですが、愛し合うと言う世界に、心の和む経験を考えている(そして今は愛し合っていない!)というのが良いです。

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