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1 ラジオで流れていた、聴取者からの投稿記事をアナウンサーが朗読
する中、アナウンサーの朗読が、小さい娘が自分(=いま60才代の女性)の昔、
何十年か前の作文を見つけた時の話になった。
しかも、娘が声を出して、その作文を読んでくれたのだった、とのこと。。
ところが、私(=投稿者)の作文の、『なのに』註1)になった箇所で
私の娘は、ある歌の節を付けて歌い出したーーーーーーーー。
私が書いた作文は、その節の曲である「若者たち」註2)がヒットする前に
書いたものだったから、私には不思議な感じだった。
『どうして知っているの?』
娘は曲のタイトルは知らなかったけど、『なのに』の
節の付け方は、大きくなって、その曲を耳にして、親しみ
気に入っていたのだった。
口ずさむことが出来たのは、こういう事からだった。
2 その後直ぐに、ラジオからは倍賞千恵子が歌う
「若者たち」が流れ出した。
『うん、タイミングが良い!』
何秒かして思わず、それを聴く僕の眼から思わず、
涙が溢れて来た。
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3 若者たちの詩は、以下の通りである。
君のゆく道は
果てしなく遠い。
だのになぜ
歯をくいしばり
君はゆくのか
そんなにしてまで
君のあのひとは
今はもういない
だのに
何をさがして
君はゆくのか
あてもないのに
君のゆく道は
希望へとつづく
空にまた陽が
昇るとき
若者はまた
歩きはじめる
君のゆく道は
希望へとつづく
空にまた陽が
昇るとき
若者はまた
歩きはじめる
4 上の『果てしなく遠い、だのにーーー歯をくいしばりーーーそんなにしてまで』が
自分のこれからの人生を暗示している、と思ったからだ。
わたしたちは、また「若者」にならないと、生きて行けない? 生き延びれない?
ウィルスの騒動が終わった後、いまの世界は
無くなってしまっている。
竜宮城から帰って来た世界が待っている。
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註1)なのに、は「若者たち」の歌の中では だのに、でした。
2)作詞 藤田敏夫 1968年
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