2020-05-20

緑色も好き(7)


    初夏には、緑と黄色の
  コントラストの景色が強烈です。

  後方に、赤紅葉の渋さを入れようと
   しましたが、
    ハッキリ写りませんでした。

     緑と黄色の葉っぱは木です。
       
    大木になったものを見ました。
  でも、撮る気にはなれない程の量の葉っぱでした。

2020-05-15

緑色も好き(6)

今日は雨です。明日も天気は良くないです。 

庭で大きくなった花を生けました。

手前に有る白い花は、何て言うのでしょうね。

克己と励ましを通して   ブログ再放送 2015-4-25

🗻
 克己と励ましを通してーーーーーーいのちといのちの持続(六) 註1)ーーーーー

1 これ迄主題として取り上げている言葉は、ヨハネによる
福音書12章24節と同章、25節でした。

24節 よくよくあなたがたに言っておく。
もし一粒の麦が地に落ちて死ななければ、
それは一粒のまま残る。

しかし、死ねば、豊かに実を結ぶ。

   25節 自分の命を愛するものはそれを失い、
   この世で命を憎む者は、
   それを保って永遠に生きるであろう註2)。

2 この24節の前に起った大切な出来事は、
上の言葉を話すキリストと、数人のギリシャ人が
面会、面接しようとしていた、としていた事です。

まず、そのギリシャ人たちに一人の弟子が逢い、
その後に、キリスト本人に弟子の二人が彼らを
引き合わせ、紹介しようとするのです。



ところが、この面接は有りませんでした。

この面接をキリストが忘れたかの様に、
23節後半 人の子が栄光を受ける時が来たーー
24節 よくよくあなたがたに言っておく、
   一粒の麦はーーーと聖書は続くのです。


3 目の前に自分の時が来ていることを知っている存在、
それがいまを生きるキリストです。
その重大な時を、教えを乞う為に来ているギリシャ人に
割くことを避けるのです。

その代わりに、二人の弟子のフィリップとアンドレに自己を
吹っ切るかの様に声を張り上げて、告げます。


4ーーー  良く聴くのだ、わたしはこれから
    君達とは別の所に行く。

    だが、わたしはその苦しみに打ち克つ。 

    そしてまた、わたしの死は決して
    それだけでは終わりではない。

    
    それは一粒の麦と同じだ。

    死の後に、人びとの豊かないのちの
    みなもとに成るからだ。


    あなた達は自己自身をよく観て、 
    滅びの生に打ち克たねばならない。 

    この克己の生き方にこそ、いのちの充溢と
    持続するいのちの未来があるからだ。ーーーーー



註1)最初に書いた記事に手を入れてます。「新しい微笑いの詩」参照

註2)肝心の『一粒の麦が死ぬ』とは、次のように理解しています。

  麦の外皮の部分と麦の本質的な部分ーーここからこそ発芽するーーに
  別けて考えますと、麦の外皮は死んでしまわなければならない。

  もしも、外皮の部分が死なないで腐ってしまえば、全体が死んで、
  麦の発芽そのものがなくなる。

  人間の場合、麦の外皮部分とは身体の在り方から来る物の観方、
  特にこの世的な考え方を象徴化します。

  25節『自分の命を愛するものはーーー』とは、
  こうした意味での「自己」を大切にして
  生きているひとの末路、滅びの生を意味しています。


  後半以下はこれとは正反対の生き方の提示とこの肯定です。
 
  つまり、この世的な意味での自己だけでなく、その源である
  この世そのものに対しても、ある距離を取って
  生きることの出来るひとへの祝福が続きます。

 🌒引用訳は、フランシスコ会聖書研究所訳 
 1981年に依っています。

🗻🗻

2020-05-12

緑色も好き(5)

         他者の作品です。

     遠方中央に立っているのが、
聖母マリアではないか、と想像します。

 全体として緑色の構図がとても良い?

2020-05-10

緑色も好き(4)



      モッコクの木に新しい
  葉っぱが出て来ています。



2020-05-09

  Stay foolish !

🍆🍆🍆🥥🍆🍆🍆🍆🥑🍆🍆🍆🥥🍆🍆

1 stay  foolish という言葉自体は、ITの業界で
有名なあるひとのメッセィジ に属します。

わたしは、この言葉を次の様に訳しています。

ずっと、ゼロであり続けなさい!

2 上の言葉を、馬鹿であり続けなさい!と訳したら
可笑しいのでしょう。
foolishは形容詞だから、馬鹿的であり続けろ、とすると、
コメィディアンに成りなさい、と言っているみたいで
ダメです。
 

3 しかし、ゼロであり続けるとは何か?

自己の生き方を吟味するちからが要ります。
また、そうした吟味を行う事が出来る
環境的なサポート(複数)が必要です。

ただ、わたしはそれらのなかで、自分に対して
何かを言ってくれるひとを持つことが
決定的に大切だと考えます。


4 そうしたひとの言葉(=励まし?)を
記憶から呼び戻し、自己を見つめ直す、この時に
ゼロであり続けることが始まるのでしょうか。

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2020-05-08

ファニーな写真

  『アレレ、飛んで行っちゃった!』

    現在の自分ではなく、今から七年前に
  「新しい微笑いの詩」に載せたものです。

 ファニーな所が良いと思います。

 なかなか、ホゥムペィジには
  ないですネ、ファニーで勝負しようと
   しているひとは。 
    
     真面目なんだ!

緑色も好き(3)

    今日の写真の見所は、小さな実の緑色です。

  でも、何かウィルスみたいに見えて

 気持ち悪い?

2020-05-07

若者にはなれない? 若者になれる?

🦉🦉🦉

0 躰の視点で、そして健康の点でまた若者に戻れないのは
当たり前なので、これは考察の外に置いてしまいます。

それでは、ひとは身体と魂において成立っている、と
言う場合の魂の点で『若者になれる』、と考えれば
良いのでしょうか?


1 すべての若者が、そうであるとは言えませんが、
若者の特徴は、諦めないことだと考えます。

今日の話は諦めないことの大切さです。

わたしたちも諦めない人間に成ることによって、
若者になれる?

しかし、どうやって? 死が近付いていて、
それが手を振っているのに?



2 この世で嫌なヒトを挙げてみますと、いろいろ出て来ます。
つまり、こういうヒトは嫌いだ!

いつも、自己中心にしかこの世を観れないヒト。
いつも、他人中心にものを観ようとするヒト。

いや、もっと有る!

今日は、でも、この二つだけに話を絞って
考えてみます。

3 わたしの考え方を最初に出して、それを弁護する
考察の仕方を取ってみます。

いつも、自分中心にしか世の中を観ないヒトも、
他人中心にものを観ようとするヒトも、どちらもダメです!

それだけでは、どちらもダメ。

4 どうして、そんなことを言うのか?

他人中心にものを観ようとするヒトは良い人ではないか?


多くの場合、他人中心にものを観ようとする時、そのわたしが、
悪い意味での他人中心に、もっと言えば、この世の在り方に
合わせてものを観ようとします。

この世の在り方とは、多くの人が考えたり、それに追随したり
することにおいて成立っている時・流れている時です。


5 それでも、他人中心にとは、エゴ丸出しのヒトの生き方より
良いではないか?


多くの場合、わたしたちはこの世の在り方に合わせて
他人中心に生きています。

その分、どこか、自己を放棄しながら生きています。

そして、この生き方の根底に流れているものが自己に対する諦め
(=諦観)ではないかと考えます。



6 ところが、この意味での「諦め」に付帯しているものがあります。
それが、『自分は何かを知っている』という思い込みではないでしょうか?


これ迄の長い人生を生きて来た。 
それで様々なことを、自分は経験して来た、
いろんなことを知っている。

そして、自分の限界も判っている。
社会的な地位も、子供達からの評価も。

自分は敗北者だ ーーーーー。

わたしは自分のことを知っている!

7 しかしながら、この『知っている』がこの世に
向かって行くことを弱め、諦めの世界に自分を
閉じ込めているのではないでしょうか?

この世は、敗者である自分以上の存在に見える!

世の中が順調に流れている時は、諦めの生き方が
自分の桎梏には見えなかったのです。
でも、今は、その桎梏を壊さないといけません。

壊してしまわないと、自分の命も危ない時がやって来ているのです。     

そして何とかして、その桎梏を壊してしまった時に、
そのひとは「若者」になっているのでしょう。

🐴🐎🐎🐎🐎🦓🐎🐎🐎🦄🐎🐎🐎🐄🐎🐎🐎🐎🐎🐎

2020-05-05

緑色も好き(2)

     家の近くの公園まで散策し、
     途中で撮ったもの。

    最初、投稿した上と同じ写真は
    明るくなく、
   修整を施して、画面をより明るく
  しています。

 左上の方に、まだ蕾みの状態の
すみれ色が見えます。
🍆を小さくした感じ? 拡大したら、唯の蕾み以上です。

   これから花を拡げるのでしょうか。

2020-05-04

緑色も好き(1)

  
    今日の写真は 緑が主題です。
    藤の花を真ん中に 左のピンクの
   紅茶のカップの中の草は
   何とかです(  名前が出て来ない  )。
    
  匂いが良いです。

 藤の花の右はつつじの花、満開を過ぎています。

あと紅葉の枝が最後列に。 見えますか?