昨日は大雨でした。外出時は、
太宰府市の天気情報を観て
出ます。
昨日リハビリから帰る3時
過ぎ、何ヵ所かで、側溝
から水が噴き上がって
いました
一時間置きの天気予報が
こんなに外れたのは
珍しいです
予想では、一日中で1mm
そこいらの雨が
降る筈でした
1 鳥取大学で開催された学会で
口頭発表した原稿のB4一枚が
見付かっただけですが、
こちらのスタイルで書き直して
みようと思います
発表のタイトルは、
「習慣論」と「徳論」の根底に
見出される思考の意味 ーーー序論的な考察ーーーで、
まだその時、ハビトゥス を
習慣 と訳していて稲垣先生に
従っていました
2 考察の端緒 substantia ipsa
habituum
トマスの「神学大全 第二ー一部」
の49問題以下で展開される
ハビトゥスについての最初の
「問い 」は De substantia
ipsa habituum (諸々のハビトゥ
スの本質そのもの について)
というタイトルが施してある
3 不思議な気がするのは、それは
決して単数形 habitus の本質
そのもの ではない。
確かに、考察の始まりにおいて
habitus 本質そのもの という
言い方が為されるのは
早すぎる
4 しかし複数形のハビトゥスに
ついて substantia を問う意味は
何だろうか。
そして何故、ipsa が付加されて
substantia ipsa habituum
なのか
続けます
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