高校二年か、三年の時か。
僕が一学年 全体で、ベン ハーの映画を
すぐ近くにある川岸の映画館に観に行った。
山上の垂訓を見に行ったベン ハーの恋人は、
その時、苦しみのなかに絶望と共にある
ベン ハーに言う
He is more than that. かれは それ以上よ
そして、ベン ハーが、そのねじれた魂が
元の、いやそれ以上の存在へと
変えられてしまう イエスの 十字架の場面
ライ病に侵されていた母親と妹と、喜び 再会する
最後のシーン。ライ病は治っていたのだ
僕が初めてキリスト教に接した時のことである
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