🍔冬が来る前に
冬が来る前に、もう一度あのひとと巡り逢いたい。
冬が来る前に、もう一度あのひとと巡り逢いたい。
冬が来る前に、もう一度あのひとと巡り逢いたい。
冬が来る前に、もう一度あのひとと巡り逢いたい。
紙風船が 唄うこの曲の素晴らしい所は、
『冬が来る前に、もう一度あのひとと巡り逢いたい』
というそれだけの台詞が
歌手の紙風船のソプラノとちから強い希望力に満ち溢れ、
あたかも、
それ以外の台詞がただのバックグラウンド ミュージック
になっているのではないか、と錯覚させる点です。
(でも、後述するようにこれは間違いでしょう)
この歌の作詞者は、僕には
【ただ、あの人に逢いたい】と自己主張せんが為に
歌を創ったと思われます。
でも、何があったのでしょうか。
冬が来る前に、とは、冬を超すちからが自分にはもうない、
だから、
冬がやって来る前に、今一度、あのひとと巡り逢いたいーーー。
この死を覚悟した魂の発露が私たちのこころを
揺さぶるのでしょうか。
■次は 冬が来る前に の二番の歌詞を掲載しています註)。
二番の歌詞が一番よりも優れています。
秋の風が吹いて 街はコスモス色
あなたからの便り 風に聴くの
落葉つもる道は 夏の思い出道、
今日も私一人
待つの、待つの
冬が来る前に、もう一度あのひとと巡り逢いたい。
冬が来る前に、もう一度あのひとと巡り逢いたい。
~―――――――ーーーーーーーーーーーーーーー
註)NHk 12時台番組 10月23日 「昼のいこい」より
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