2021-04-04

🌏🌏🌏熱い視線をうけている国家

  今、台湾という国家が世界から、熱い視線を

受けているのは、二つの理由が有ります。

 

一つは、経済の視点です。

パソコンやスマートフォン  そして車等々の産業機械の

基礎的な基幹部品の 半導体製造に関して、

世界最高の企業が台湾に在るからです。そしてあと、

オランダが続いて、世界有数の半導体製造の企業を

有する国だと言われます。

 

2 ところが、台湾が二つ目に、世界の注目を集めているのは、

軍事的な視点です。

 

6年以内に、台湾に中国が侵攻する。

 

この二つの話は、日本経済新聞朝刊が去る3月の中旬に

発表した記事の要約です。同じ日に、別々の紙面を使って

明らかにしたものです。

 

後者の侵攻に関して、アメリカは台湾を侵攻する

中国軍に勝てないのではないか、アメリカや日本が

ちからを併せても、中国の軍事力が上だという指摘です。

 

世界中の散らばっている原子力空母機動部隊を台湾海峡へ

集めたら勝つかも知れないが、台湾海峡へ到達前に勝負は

ついているとのこと。

 

3  2008年の リーマン ショック という大恐慌以来、

世界の中に躍り出た 中華人民共和国国!

 

困窮のなかにあった先進国に、兆単位の資金援助を

行い、救世主となった。当時の資金援助の最高責任者が

現在の中国共産党の副 主席です。

 

  中国の海洋進出に、現在、多くの国が警戒の眼を

向けています。

フランスだけでなく、何とドイツまでが艦船を

東アジア海洋地域へ派遣する時代になって

しまいました。

 

前アメリカ大統領トランプの下で副大統領を務めた

ペンスが為した議会証言依頼、共和党 民主党を問わず、

中国を信用できない国、敵だと見做し、今日まで来ています。

 

一企業が国を支配するという信じられない時代の中で、

台湾にある半導体製造の会社は、まさしく、世界的に名の

知られたIT企業 さえもその支配下に置いているように

見えます。

 

アメリカ合衆国が台湾の世界的な半導体製造の会社を、合衆国へ

誘致した、という記事を読み、さすがだと思いました。

これに対して、日本は何をしている?

 

 

5 昔、1930年代に、満州事変をひきおこした日本。

リットン調査団がやって来ます。その後、日本は

イギリス、アメリカ等の連合国に包囲されて行きます。

 

今、中国と中国共産党に対しての大きな包囲網が出来つつ

ある、と考えます。

 

恐らく、この3年以内に台湾侵攻の有事が有るかも。

わたしたちも、身構えなくてはいけない?

 

🙁🙁🙁

 

 

 

 

 

 

 

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