1 最近の言葉、急に飛び出して来たように見える言葉に『脱炭素化社会』が
有る。
温暖化対策というこれまで好く知られている言葉を更に、絞り込んだ
表現なのだろう。
単純に、脱ガソリン社会を目指す、と言わないまた言えないのが
ミソなのでしょうか。
エンジンの要らない、電動化した車は、僕が驚いたことに、将来的には、
現在の乗用車の五分の一まで値段が下がる、と昨日の新聞にありました。
エンジンで動いている車は、3万もの部品が必要とのこと。
ところが、脱炭素化社会の実現は、ガソリンで走る車を造る会社に
籍を置いて働いている多くの技術者、そして部品を供給する会社の技術者、
更には、ガソリンスタンドでガソリンを供給する為に働いているひとに
決定的な犠牲を強いるのでかと思う。
自動車産業の裾野は広く、しかも日本の経済の中核を成している、
それでもその枠組みを変える、いや変えなければならない一歩、
手前まで来てしまったということか。
というのは、ドイツや中国、その他の国においてガソリン車を何年からは
造らない、という声が強く叫ばれはじめている。
まるで、日本への包囲網が出来つつある感じだ。
2 毎年、夏になる6月から大雨による災害が日常化して、その主な原因が
車の排気ガスであることは疑いようがない。
それでも、しかしながら、コロナウイルス肺炎感染症拡大による経済の
落ち込みが持続する最中、日本の経済は厄介な問題をまた、
解決すべきものとして抱えているように考える。
⛄お詫びいたします。
8月に使っていたスマートフォンが壊れ、Windows10のメィルからの投稿を
続けています。
キーボードをたたく時、失敗しています。投稿した後に訂正が出来ないようで
失礼しています。
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