2020-10-24

補足

 

稀有な存在への補足です。

 

註)を付けるのを忘れていました。

自分もアルツハイマー病の初期段階ではないかと思います

(本当は中期に入っている?   日記の積もりでブログ投稿を続けているが、

     書くことが呆け防止に成ることを期待している?、70過ぎて投稿を

     している人はだいたいそうかも知れません)

 

アウグスティヌスは、山田晶教授の訳で知られる「告白」の八巻での悪戦苦闘を

考えています。自己における性欲過剰的な鳥もちの世界から逃げ出そうとして

教会に行こうとするが、うまくいかない。

(神を求めているのに、自分は神から見棄てられている?   どうしたらよいのだ!

途がないとしたら)

 

自己を持ち続ける、自己を存在するものとして 持 続 し づけるにんげん に

成るそのことで悪戦苦闘したアウグスティヌス!。

アウグスティヌスは実は私たち近代人間の祖先です。性欲過剰な人間でないとしても、似たような欲望過剰が近代と現代を支配しているのは疑えないと考えています。

1 件のコメント:

  1. アンセルムスは、アウグスティヌスやトマス・アクィナス以上に評価されるべき
    だと思う。≪信じるのでなければ知ることがないのだろう》、この命題の重さは、
    ソークラテスの<不知の自覚>のように、生の基本に属する大きな柱である。

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